夏の月御油より出でて赤坂や
by松尾芭蕉
今も『江戸の昔の東海道』に興味を持つ観光客が歩く姿をよく見かけます!
あの辺では唯一残っていた江戸時代の宿場「大橋屋」でしたが少し前に廃業となり、建物が豊川市に寄贈されました。
本格的な調査と耐震改修工事が今月から始まるそうです。工事は2年ほどかけて、いろんな調査も含め行われる見込み。今の姿を見られるのが最後ということで、先日特別公開されていました。
行くしかないでしょ!
と、チームの関係者も覗きにいきました。
と、いうのも。。。
【音羽華炎】はまさにこの赤坂宿を舞台に踊っています!
曲やMCのセリフにも昔は歓楽街だった東海道赤坂宿が唄われています。中でも赤が艶やかな衣装をまとう女振りパートは当初の「飯盛女」をイメージしていて華やか。
芭蕉が歌った『夏の月 御油より出でて 赤坂や』は夏の月を楽しめる時間は、御油宿から赤坂宿の距離ほどに短い』と意味だとか。
歌詞には他にも、東海道赤坂宿のエリアにまつわるいろんなキーワードが唄われています^ - ^
あまり学識もありませんが、地元赤坂の情報を少しずつご紹介していきたいと思っております。
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